東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 11月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

児童虐待見逃さず 県・県警 立ち入り調査訓練

母親役(右)の立ち会いで家屋内を調査する職員と警察官=茨城町で(県提供)

写真

 増え続ける児童虐待に効果的に対応するため、県と県警は、児童の家庭への強制立ち入り調査(臨検)の合同訓練を県警察学校(茨城町)で実施した。

 県が2016年度に対応した児童虐待は2038件で、過去最多となっていた。県と県警、県教育委員会は今年4月、子どもの安全に関する覚書を交わし、関係機関の連携強化と情報共有を目指している。

 24日にあった訓練では、児童相談所の職員と警察官が、模擬家屋を訪れることから始まった。臨検は、裁判所からの令状が必要で、玄関のドア越しに令状を見せて、「お子さんの様子を見させていただきたい」などと母親役に説明した。

 母親役が「(子どもは)ここにはいない」などと話して応じないことを受け、強制的にカッターでドアチェーンを切って家屋に入り、押し入れにいた女児役を保護した。(酒井健)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報