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【茨城】

児童生徒の作品展 地域の姿 地図で表現

最優秀賞に選ばれた小西菜月さんと作品=水戸市の茨城大図書館で

写真

 県内の小中学生を対象に身の回りの環境や地域の姿を地図にまとめることで、地図への関心を高めてもらう「第18回いばらき児童生徒地図作品展」の表彰式が3日、水戸市の茨城大図書館で開かれた。 (鈴木学)

 大学や県教育庁の関係者らでつくる、いばらき児童生徒地図研究会(村山朝子・茨城大教授)の主催。今回は百三十三点の応募があり、最優秀賞に、つくば市立竹園西小六年、小西菜月さん(12)の「地図から消えた『一の矢用水』〜つくば市の地下を北上する農業用水」が選ばれた。

 小西さんは、古い地図で標高の高い北に向かって流れる用水路を見つけ、その謎などを追った。「綿密なフィールドワークで謎を解明し、写真や考察文も適切で完成度の高い作品」と高い評価を受けた。

 その後の地図では消えている部分があり、何度も足を運んで流路を確認したという労作。小西さんは二年連続の最優秀賞で、笑顔を見せながら「新しい課題を見つけたら、また取り組みたい」と話していた。

 また、身の回りの医療機関の分布を調べた作品など六点が優秀賞として表彰され、計七点が全国大会に出品される。会場の図書館には、十日まで優秀作品五十点が展示されている。問い合わせは、茨城大広報室=電029(228)8008=へ。

 

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