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【茨城】

龍ケ崎市長選 候補者の横顔

 龍ケ崎市長選で、現職で三期目を目指す無所属の中山一生さん(55)と、元市議で土産物店経営の藤木妙子さん(64)の二人が立候補し、選挙戦を展開する。二人の横顔を紹介する。 (坂入基之)

(届け出順)

◆中山一生(なかやま・かずお)さん(55)無現<2>

 議員秘書から政治の道

 二期八年の実績として、国から「危険水準」と指摘された市財政の改善のほか、牛久沼の「道の駅」建設や、JR佐貫駅の「龍ケ崎市駅」改称に向けた取り組みを挙げる。

 衆院議員だった父親の秘書として国政に関わり、政治を志す。衆院選で敗北したが「地方を変えれば、国政も変わる」と県議に。さらに地域での活動が市政に転身するきっかけだった。

 「道の駅、駅名改称は市の魅力発信という前向きな事業。地場産業の振興、雇用の拡大にもつながる将来への投資と考えている」とメリットを強調する。

 「子育て応援都市」を宣言し、子育て支援策を展開してきた。趣味は「小学生になった二人の子どもと遊ぶこと」と目を細める。

◆藤木妙子(ふじき・たえこ)さん(64)無新

 住民運動が政治の原点

 「道の駅」と「駅名改称」の見直しが出馬の動機。見直しを訴える人はいても、立候補する人がいない。「それなら」と出馬会見の二日前に決意した。

 「二年後、市財政は赤字になる」と指摘。そのために道の駅は規模を縮小。駅名改称は撤回を含めて検討し、さらには職員給与の見直しなど「今、手をつけなければ」と主張する。

 遺伝子組み換え施設の建設を住民らとともに阻止したのが政治を志すきっかけ。以来、市議選に四回挑戦し二回当選、市長選には二回出馬し、落選した。

 長女が出馬に反対し、知人も「やめたら」と忠告するが、「孫のために市政を立て直す」と決意は固い。音楽研修で知り合ったイタリア人の夫と二人暮らし。

 

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