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【茨城】

茨城空港 ソウルからチャーター便 2〜3月に8往復

茨城−ソウルのチャーター便運航を発表し、記念撮影に納まる(右から)大井川知事、旅行博士の黄本部長、イースター航空の李次長=県庁で

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 県は二十一日、韓国からの訪日ツアー専用として、茨城空港(小美玉市)とソウルを結ぶチャーター便八往復の運航が決まったと発表した。大井川和彦知事は「今回をきっかけに、三月以降の定期便就航を目指して努力する」と語った。

 ツアーは来年二月十五日〜三月三日の全七回で、韓国の旅行会社「旅行博士」が企画した。定員は各回百八十八人。チャーター機は韓国の格安航空会社(LCC)「イースター航空」が運航する。

 会見に同席したイースター航空韓国チームの李東〓(イドンヒョン)次長によると、茨城空港への乗り入れは初めて。「茨城空港はLCCの運航に良い条件がそろっている。チャーター便を成功させ、定期便に期待していただければ」と話した。

 旅行博士日本営業チームの黄教允(ファンギュヨン)本部長は「茨城は魅力的で、成功を確信している。定期便就航のためには、東京に入る関門の役割だけでなく、観光都市として知名度を上げる必要がある」と指摘した。

 茨城空港とソウルを結ぶ便は、韓国のアシアナ航空が定期便を運航していたが、東京電力福島第一原発事故の影響で運休し、いまだに再開されていない。現在の国際線は中国・上海との一路線のみで、県は海外へ売り込みをかけている。

 今年七月には約一カ月、台湾のLCCが台北からチャーター便を運航したが、現時点で定期便には結び付いておらず、路線拡大は難航。県空港対策課の担当者は「羽田や成田と違い、いきなり定期便の就航は難しい。チャーター便を足掛かりに、やりとりを続ける」と話した。 (越田普之)

※〓は、火へんに玄

 

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