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【茨城】

新聞活用し「主権者教育」 教員向けセミナー

主権者教育の実践を紹介する渡辺教諭=水戸市で

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 新聞を学校の教材として生かす県NIE推進協議会のセミナーが二十三日、水戸市の県水戸生涯学習センターで開かれた。県内の小中学校、高校の教諭ら三十四人が参加。若者の政治参加意識を高める「主権者教育」での新聞活用法などをテーマに話し合った。

 県立下館工業高(筑西市)の渡辺学教諭は十八歳選挙権の導入を踏まえ、三年生の現代社会の授業での実践を報告。八月の知事選では、新聞切り抜きの収集とリポート「県の抱える課題」を夏休みの宿題にして生徒に考えてもらった。十月の衆院選では、選挙公報を参考にした模擬投票と政党の獲得議席予想を授業で行い、選挙後に新聞を通じて結果と比較。実際の世論と違っていた点を確かめた。

 土浦市立都和南小の吉川真紀教諭は「社会に関心を深め、学びを通して自信や意欲を持つ」と題して報告した。

 参加者は二つのテーマに分かれたワークショップで、課題や可能性を議論した。 (酒井健)

 

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