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【茨城】

障害者の創作活動支援 県総合福祉会館展示スペース 無料で貸します

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 障害者らの創作活動を応援しようと、県総合福祉会館(水戸市千波町)は、会館内の展示スペース=写真、県社会福祉協議会提供=の無料貸し出しを始めた。

 スペースは同館一階にあり、広さ約三百五十平方メートル、天井高三・三メートル。間仕切りパネル二十枚や、机、椅子、作品をつるすためのワイヤが使える。

 指定管理者の県社会福祉協議会によると、スペースは広いものの、一日約一万円で貸し出しており、昨年度の稼働率は47%。一年のうちほぼ半分は使われていない状態だった。

 館は知名度を上げるとともに、来館者と障害者、高齢者との交流を深めるため、無料化を決めた。

 先月には第一弾として、脳梗塞で右半身が不自由な中で絵画に取り組んでいる水戸市の小野秋生さんの作品展を開いた。来年一月にも、別の人の絵手紙展が開かれるという。

 無料化の対象は、創作活動をしている障害者と、館を定期的に利用し、高齢者などを対象にした講座を開催している人。指定の用紙に経歴やこれまでの作品、実施したい展示会の内容などを書いて送付。応募順に開催時期や内容を審査して決める。

 問い合わせは館=電029(244)4545=へ。 (山下葉月)

 

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