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【茨城】

無病息災願い七草がゆ 国営ひたち海浜公園 優しい甘さに「おいしい」

かまどで炊いた七草がゆを用意するボランティアスタッフ=ひたちなか市で

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 五節句の一つ「人日(じんじつ)」の7日、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で、春の七草を使ったかゆが来園者に無料で振る舞われた。列を作った家族連れなどは、かまどで炊いた熱々の1杯を受け取ると、1年間の無病息災を祈りながら平らげていた。

 七草がゆの振る舞いは、日本の伝統を伝えようと、10年ほど前に始まった。この日は、午前11時の整理券配布前から30人ほどが並ぶ盛況ぶり。ボランティアが用意した約100食は、30分ほどでなくなった。

 市内から来園した勝原清良(せいら)ちゃん(4つ)は、母の幸恵さん(41)にかゆを食べさせてもらうと、かまど炊きならではの優しい甘さが気に入った様子で「おいしい」と満面の笑みを浮かべた。

 園の職員は「七草には魔よけの意味もある。食べた皆さんには、健康で良いお年を過ごしてもらえたら」と話していた。 (越田普之)

 

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