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【茨城】

探検家・間宮林蔵と測量家・伊能忠敬 2人が縁でつくばみらい市と千葉・香取市が友好都市協定

交換した市旗を掲げる千葉県香取市の宇井成一市長(左)と、つくばみらい市の片庭正雄市長=千葉県香取市で

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 江戸時代に樺太を探検したことなどで知られる間宮林蔵(一七七五〜一八四四年)が生まれたつくばみらい市と、測量家伊能忠敬(一七四五〜一八一八年)が長く暮らした千葉県香取市が友好都市協定を締結した。

 伊能が中心になり作った日本全土の実測地図「大日本沿海輿地(よち)全図(伊能図)」の北海道部分は、間宮の測量データでまとめたとされる。こうした縁から、香取市は所有する「北海道大図」をつくばみらい市に貸して公開するなど、交流を重ねてきた。

 香取市内で十九日に式典があり、宇井成一市長は「伊能忠敬翁没後二百年の節目の年に、時空を超えた巡り合わせの縁を感じる。将来にわたって強い絆を築きたい」とあいさつした。

 片庭正雄・つくばみらい市長は「これまで培われた友好関係をさらに推進し、歴史、文化、教育、産業観光など幅広い分野で交流が進むことを大いに期待する」と述べた。

 姉妹・友好提携は、つくばみらい市が埼玉県伊奈町に次いで二都市目。香取市が兵庫県川西市、福島県喜多方市、佐賀県鹿島市に次いで四都市目となる。 (小沢伸介)

 

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