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【茨城】

<センバツ甲子園>「全力プレーで日本一」 明秀日立、春夏通じ初出場

甲子園への切符を手に入れ、喜ぶ明秀日立の野球部員=日立市で

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 第90回選抜高校野球大会の出場校に二十六日、明秀日立(日立市)が選ばれた。同校の甲子園出場は春夏通じて初めて。朗報を聞いたナインは喜びを爆発させ、「てっぺんをとるぞ」「全国制覇だ」など口々に決意を語った。 (山下葉月)

 明秀日立は、昨秋の関東地区大会を持ち味の打力を武器に勝ち上がり、準優勝。選抜出場が有力視されていた。

 午後三時すぎ、同校に出場決定を知らせる電話が入ると、すぐに校庭で練習していた部員に伝えられた。部員は互いに肩を抱き合ったり、金沢成奉監督を胴上げするなどして出場の喜びを分かち合った。

 会見では、同校OBでプロ野球・横浜DeNAの細川成也選手を兄に持つエースの細川拓哉投手(二年)が「一戦必勝で頑張る」と抱負を語った。主将の増田陸選手(二年)は「全力プレーで日本一を目指す」と意気込んだ。

 県北地域からは長い間、甲子園出場を果たせていなかった。

 金沢監督は「子どもたちにはいつも『日立から、県北から甲子園。その壁をぶち破るのは明秀日立だ』と言い続けてきた」と明かした。実際に壁を破り、「改めて身の引き締まる思い。茨城の人々に感動を与えられるようなゲームを展開したい」と語った。

 「全国でも『打の明秀日立』となるように練習している」と金沢監督。三月二十三日に始まる大会に向け、関東大会の四試合で二十六得点をたたき出した打線のさらなる強化に取り組んでいるという。

 

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