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【茨城】

県産青果物が過去最高に 17年東京都中央卸売市場シェア

 県産青果物を東京都中央卸売市場が二〇一七年に取り扱った額が六百二億円で、市場全体(五千七百一億円)に占めるシェアは10・6%となり、記録のある一九八九年以降で最高値となった。県が発表した。十四年連続の全国一位で、取扱量も二十三万六千トン(シェア11・9%)と二年連続全国トップとなった。

 県によると、一七年は、取扱高は前年比十五億円減ながら、シェアは0・1ポイント上昇した。シェアが前年を上回った要因は、十月下旬の台風被害、十二月までの連続した低温により葉菜類を中心に青果物の出荷量が全国的に減少する中で、県産のハクサイなどの出荷量が確保できたことによるという。

 金額、数量とも一割を超えるシェアで、首都圏の食卓を支えていることを改めて実証した。県販売流通課は「災害に強く気象条件に左右されにくい産地づくりを今後も進めていく」としている。 (鈴木学)

 

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