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【茨城】

タカノフーズ「コスト削減限界…」 27年ぶり値上げ

タカノフーズを代表する商品で、値上げの対象にも入っている「おかめ納豆極小粒ミニ3」=同社提供

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 納豆メーカー最大手で、「おかめ納豆」ブランドで知られる小美玉市の「タカノフーズ」は、主力商品の出荷価格を四月から一〜二割引き上げると発表した。

 外国産大豆を使った納豆の値上げは一九九〇年十月以来、二十七年半ぶりという。遺伝子組み換えでない大豆の価格が高止まりしていることに加え、包装資材や人件費、物流費の上昇が理由という。

 出荷価格が引き上げられるのは、「極小粒ミニ3」や「旨味(うまあじ)かつおミニ3」など十商品。安定的な供給を維持するため、四月と五月の二回に分け、五商品ずつ価格改定する。国産大豆を原料とする商品は価格を据え置く。

 タカノフーズの広報担当者は「納豆は物価の優等生ということで、できるだけ値上げしないようにしてきたが、コスト削減の経営努力が限界に来た」と説明。高品質の商品づくりやサービス向上に努めるとして、消費者へ理解を求めた。 (越田普之)

 

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