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【茨城】

東海村議会、村議4人が新会派 新政とうかい一強に「一石を」

 東海村の日本原子力発電東海第二原発の再稼働の是非を巡る問題など重大な局面が迫るのを前に、村議会(定数二〇)の議員四人が新会派「みすずの会」を結成したことが分かった。十二人が所属する「新政とうかい」に続く勢力になる。

 議会事務局によると、議会での代表質問で、無会派の議員は持ち時間がなく、会派には三十分が割り当てられ、さらに会派一人ごとに、五分の持ち時間が増える。みすずの会は五十分の持ち時間となる。

 議会では「新政とうかい」が一強状態で、無所属や少数会派の議員の声が届きにくいのが現状だった。今後、再稼働問題などが議題に上がってくることが予想され、代表の江田五六村議(光風会)は「大会派と対等に議論できる勢力にしたい」と期待を寄せる。

 会派の届け出は六日付。メンバーは、江田村議のほか、恵利いつ(同)、阿部功志(豊創会)、清宮寿子(無会派)の三村議。

 会派の名前は、「みんなちがって、みんないい」という言葉を残した金子みすゞからとった。江田代表は「議員一人一人が、是々非々の姿で活動するという思いを胸に集まった。村議会に一石を投じたい」と話した。

 新しい会派構成は新政とうかい十二人、みすずの会四人、公明二人、無会派二人となった。 (山下葉月)

 

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