東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

防災、気象予報士らに学ぶ ひたちなか ワークショップに180人

台風接近を想定して対応を話し合う参加者ら=ひたちなか市で

写真

 洪水や土砂災害への備えに理解を深めてもらおうと、水戸地方気象台(水戸市)や県が十日、ひたちなか市のワークプラザ勝田で防災ワークショップ「経験したことのない大雨 そのときどうする?」を開いた。県内各地から参加した百八十人が、災害時の避難方法などを学んだ。

 気象庁が二〇一四年度から始めた取り組みで、県内では一月に続く二度目。県の「いばらき防災大学」の一環として気象台、県防災士会、日本気象予報士会が協力して実施した。気象予報士の山本朝男さん、防災士の林昌子さんが講師。二人は、市町村作成の「洪水ハザードマップ」などを紹介し、自分の地域に潜む危険に、日頃から注意を払うよう伝えた。

 参加者は六人前後の班に分かれ、台風接近を想定して避難のタイミングや具体的な行動を話し合った。家が崖に近い場合、家族に歩けない人がいた場合など、班ごとに異なる条件で発表。「歩けない家族がいる住民は、注意報の段階で早めに避難する」「健康な人は、後から避難所に来る人を手助けする」「結果が空振りでも、避難することが大切」などの意見があった。

 水戸地方気象台は、市町村や地域単位での開催の相談にも応じる。 (酒井健)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報