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【茨城】

救急隊員にロボスーツ 負担軽減へ試験導入

腰にHALを装着し、患者を運ぶ救急隊員(右)=つくば市で

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 つくば市は救急隊員の負担軽減のため、市内企業が開発した装着型ロボットスーツ「HAL」を試験的に導入した。三月下旬まで約二カ月間利用し、新年度の本格導入を検討する。

 HALは、筑波大発ベンチャー企業「サイバーダイン」が開発。腰などに装着し、人間が体を動かそうとする時、脳から筋肉に伝わる微弱な電気信号をセンサーで読み取り、人の動きを助ける。

 市が導入したのは、HALの「腰タイプ作業支援用」二台。主に女性救急隊員が救急搬送で患者を持ち上げたりする時に使い、腰の負担軽減などの効果を検証する。同タイプは、民間企業の倉庫での作業などに導入されているが、消防本部は全国初という。

 試験導入は、地元企業の新製品を優先的に導入する「市トライアル発注認定制度」を活用。優れた新製品などを市が認定すると、随意契約で購入できる。二〇一五年度から始まり、これまで計十五の製品やサービスが認定され、うち八件が市に導入されている。

 

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