東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 2月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

水戸、J1昇格へ前進 城里の新拠点で初練習

「アツマーレ」での初練習に臨むホーリーホックの選手たち=城里町で

写真

 サッカーJ2水戸ホーリーホックは十五日、廃校を再利用した城里町の七会町民センター「アツマーレ」で初練習に臨んだ。廃校をクラブハウスとして使うのはJリーグで初。開幕が十日後に迫る中、選手たちは約二時間、ピッチの感触を確かめながら汗を流した。

 J1に昇格するには成績だけでなく、芝のグラウンドや隣接するクラブハウスを有するなど施設面の条件をクリアする必要がある。今回、条件の一つを満たし、J1で戦うためのライセンス取得へ一歩前進した。

 在籍二十年目のGK本間幸司選手(40)は、県内を転々としながら練習した苦しい時代を知る。初練習を終え「胸がいっぱいになった。税金も使われた施設。町の人やサポーターのため、結果を出す」と誓った。今シーズンの主将に就任したDF細川淳矢選手(33)も「アツマーレで一つずつ歴史をつくる。いつか鹿島アントラーズと対等か、それ以上になるようにしたい。地域への恩返しに何ができるかも考えたい」と語った。

 アツマーレには二十人ほどのサポーターが見学に訪れた。水戸市の接骨院院長の川又慎吾さん(30)は「素晴らしいピッチ。ぜひ昨年を超える成績を」と期待を寄せた。 (越田普之)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報