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【茨城】

県の待機児童850人 昨年10月現在 0〜2歳児が97・4%

 県は十九日、認可保育所などに申し込んでも入所できない「待機児童」が昨年十月一日現在で八百五十人となり、前年同期比で四十三人増えたと発表した。二年連続の増加で、過去五年で最高。うち〇〜二歳児が97・4%に当たる八百二十八人を占めた。

 調査結果によると、県内四十四市町村のうち、待機児童がいるのは二十六市町村。待機児童が最も多いのは、つくば市の百八十二人(前年同期比三十九人増)で、多い十自治体のうち六自治体が県南地域だった。

 十月一日現在の保育施設数は六百九十四カ所、利用児童数は五万七千百五十人で、前年同期と比べ施設数は二十カ所、利用数は千二百九十一人増えている。

 一方、〇歳児三人に保育士一人、一、二歳児は六人に保育士一人が国の配置基準。保育士を確保できないことから、児童を受け入れられない施設もあり、待機児童が減らない要因になっている。

 県子ども家庭課は、保育士の資格を持っている人の復職支援、規模の小さな家庭的保育事業を進めるなどで「待機児童の解消に努めていく」としている。 (鈴木学)

 

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