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【茨城】

県民が「知人に自慢したいもの」 生産量日本一の「納豆」首位陥落

ネモフィラの青で染まった国営ひたち海浜公園の丘=ひたちなか市で(2016年4月撮影)

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 県は、本年度実施した県政世論調査で県民が「知人に自慢したいもの」について、ネモフィラやコキアが咲く光景で知られる「国営ひたち海浜公園」(ひたちなか市)が一位になったと発表した。生産量日本一の「納豆」が一位から、三位に陥落した。 (鈴木学)

 県広報広聴課によると、十八歳以上の県民千五百人を対象に面接方式で聞き取り調査し、千七十二人(71・5%)から回答を得た。

 郷土愛を聞く設問で「知人に自慢したいもの」(複数回答可)を三十二項目から選んでもらったところ、海浜公園を挙げたのがトップの48・1%だった。現在の形式になった二〇一三年から四年連続一位だった納豆は40・3%で三位、新たに加わった「横綱・稀勢の里関、大関・高安関」が45・9%で二位に入った。

 海浜公園は一三年から八位、四位、四位、二位と少しずつ順位を上げてきた。広報広聴課の担当者は「外国人が数多く訪れ、ネットでも話題になり認知度が上がった。相対的に納豆は順位を下げたが、依然として高いレベルで、茨城は納豆だけではないという結果は喜ばしい」と話す。

 また、新たな設問で、本年度は「環境問題」と「障害を理由とした差別の解消」を聞いた。「障害」については一六年施行の障害者差別解消法、一五年の県障害者権利条例の認知度が、それぞれ26・8%、23・8%と低い結果が出た。

 原発に関する設問はなかった。課は「現状では県民に十分な情報提供ができていない。それができた上で場合によっては、県民の声を聞く一つの方法としてあるかもしれない」と可能性に含みを残した。

 調査結果は、課のホームページで見ることができる。

 

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