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【茨城】

餅菓子「丸米伊勢屋」が大賞 まちなかグルメ「水戸ュラン2017」

大久保博之会頭(右から2人目)から賞状を受けた(左から)木村屋パン店の中山俊宏さん、丸米伊勢屋の飯島薫子さん、鉢の木の関貴之さん=水戸市で

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 水戸商工会議所は二十七日、水戸市の中心市街地で、おいしいものが食べられるお店のトップ3を市民投票で選ぶ「水戸ュラン(みとゅらん)2017」の結果を発表した。投票総数は三千四百三十五票。三百五十店に投票があり、「焼きだんご」が売りの餅菓子専門店「丸米(まるよね)伊勢屋」が大賞に決まった。 (山下葉月)

 「丸米伊勢屋」は創業八十四年。三代目の飯島薫子さん(49)によると、うすときねを使っており、餅菓子に米の甘みとコシがよくでるという。得票は百三十五票で、投票者からは「焼きだんごは絶品! 甘すぎずとても香ばしい」「子どもの頃から変わらない素朴な味が好き」といった声が寄せられた。

 準大賞は、梅の花をかたどった「梅吹雪最中」などが人気の和菓子店「鉢の木」と、常陸牛のすね肉を使ったメンチカツパンが自慢の「木村屋パン店」の二店が、ともに百八票で選ばれた。

 この日、飯島さんら各店の代表者三人が市内で開かれた表彰式に出席。大久保博之会頭から表彰状と記念の盾を受け取った。飯島さんは「投票してくれた方の気持ちを思うと、胸が熱くなる。明日からまた立ち寄ってもらえる店、食べたくなるお菓子作りに精進したい」と笑顔で話した。

 水戸ュランは、JR水戸駅から繁華街の大工町周辺までで営業するレストランや居酒屋、菓子店、パン店など約六百店が対象。投票は、昨年十月から約二カ月間行った。

 審査員の一人は、居酒屋やレストランでなく、菓子やパン店がトップを占めたことに「想定外だったが、子どもからお年寄りまで幅広く浸透しているものが選ばれた。生活に根付いたものが選ばれているところに水戸らしさを感じた」と講評した。

 会議所は三月一日、受賞した三店のクーポン付きチラシを、中心市街地周辺の新聞に折り込む。

 

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