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【茨城】

「常陸牛」のうま味PR 5〜9日、県庁内食堂などでハンバーグ定食520円

常陸牛のハンバーグを持ち、PRする生産者の蓮田沙雪さん(右)と夫の道隆さん=県庁で

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 県内で生産されるブランド牛肉「常陸牛」をPRしようと、生産者らでつくる団体「常陸牛振興協会」が五〜九日、水戸市の県庁内食堂など県内五カ所で、常陸牛を使ったハンバーグ定食(五百二十円)を限定で提供する。

 県庁で二月二十六日に試食会があり、協会名誉会長の大井川和彦知事や関係者が出席し、常陸牛のうま味が詰まったハンバーグに舌鼓を打った。

 常陸太田市の生産農家の蓮田沙雪さん(34)は「たくさんの人においしく食べてもらえるよう、常陸牛を育てていきたい」と意欲を示した。結婚を機にバス運転手から農家に転じた夫の道隆さん(33)は「常陸牛を知らない人もいると思うので、味わってもらい知ってもらいたい」と話した。

 県畜産課によると、ハンバーグ定食は県庁の生協食堂で一日当たり百五十食、笠間市の県立中央病院内の食堂で五十食、水戸、土浦、筑西の三市の合同庁舎でそれぞれ三十食を用意するという。

 メニューは、協会が設立された日に当たる三月五日が「常陸牛の日」と定められていることから、認知度を高める強化月間のキャンペーンの一つ。ほかにも今月から、協会のホームページ(HP)上でプレゼントが当たるイベントなども実施するという。

 協会のHPによると、生産は二〇一六年度が八千七百十頭で、ピークの一五年度より千頭ほど減っているが、ここ十年では右肩上がりで増えている。生産者数は減っているが、常陸牛を取り扱う販売店数は増え続けている。 (荒井六貴)

 

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