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【茨城】

学生ら斬新デザイン JAXAで宇宙服ファッションショー

学生がデザインした宇宙服の試作品を着た若田さん(右)と大西さん=つくば市で

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 学生たちのデザインによる宇宙服のファッションショーが七日、つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターで開かれた。宇宙飛行士の若田光一さんと大西卓哉さんがモデルを務め、斬新な宇宙服が披露された。

 若い世代に宇宙への関心を持ってもらおうと、JAXAがファッションなどの専門学校と協力し、「あなたが着たい宇宙服」のコンテストを企画。「東京モード学園」(東京都新宿区)や、大阪、名古屋両市の姉妹校の学生たちから、デザイン画を募った。

 約六百点の応募作から大賞に選ばれたのは、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の作品の波模様を全身にあしらったデザイン。JAXA賞は、背中に桜の花の柄が入ったスリムな宇宙服だった。

 ショーで、若田さんが波模様の宇宙服、大西さんが桜の服の試作品を着て、会場奥から歩いて登場した。表彰式も開かれ、若田さんと大西さんが、受賞作をデザインした学生三人に表彰状などを手渡した。

 JAXAで宇宙服を担当している山上武尊・主任研究員は「私たちは機能が先で、デザインは無理と考えがち。暗い宇宙でも見えるアクセントになるかもしれない」と、学生の作品に感心していた。 (宮本隆康)

 

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