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【茨城】

県内の被災状況伝える280点 県庁で震災記録資料展始まる

被災直後の県内の様子などが撮影された写真のパネル展示=県庁で

写真

 東日本大震災の県内の被災状況を写真などで伝える展示「震災記録資料展」が八日、水戸市の県庁二階ホールで始まった。十五日まで。一方、県主催の追悼式典は今年から取りやめた。

 展示は、発災直後の県内各地の被害状況などをとらえた写真パネルや、ファイルにつづられた被災者の声など計約二百八十点。弔問者の記帳所もある。

 県は、震災翌年から毎年三月十一日に、追悼・復興祈念式典を庁内で開いてきた。県政策審議室によると、昨年は、市町村長や県議ら約二百人が参列したが、一般の県民はほとんど訪れず、遺族も二年前から参列していない。担当者は「記憶の風化を防ぐことに重点を移す」としている。

 津波により、県内で最も多くの犠牲者(死者五人、行方不明者一人)を出した北茨城市では十一日、総合防災訓練に合わせ、犠牲者に黙とうをささげる。 (酒井健)

 

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