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【茨城】

社会人第一歩 新たな決意 県内企業、自治体で入社、入庁式

 新年度初めての平日となった二日、県内の企業や自治体でも入社式や入庁式が開かれた。「質」が重視された厳しい就職戦線をくぐり抜け、この日を迎えた新社会人たち。緊張の面持ちで臨んだ式典で、新天地のトップから「初心を忘れずに」と声を掛けられ、気を引き締めた。 (酒井健、山下葉月、越田普之)

大井川知事から辞令を受け取る寺島さん=県庁で

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◆県庁、新規採用209人に辞令

 県庁では、県の新規採用職員二百九人に辞令が交付された。新規採用者数は過去十年で三番目の規模で、本年度から四十歳未満の社会人採用を本格化させ、事務職十三人、技術職九人を採用した。

 辞令交付式で、大井川和彦知事は「フレッシュな目と心で仕事を楽しみ、新しい茨城を築いていってほしい」とあいさつ。代表で辞令を受け取った少子化対策課の寺島紗也子さん(22)=水戸市出身=は「若い視点で新たな政策を打ち出したい」、宣誓をした市町村課の伊藤慧(さとし)さん(22)=同=は「県の産業を県外にPRしたい」と抱負を語った。

ケーズグループの入社式では、新入社員が会社の信条を唱和した=水戸市で

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◆「ケーズ」3社に34人が仲間入り

 水戸市に本社を置く家電量販店大手のケーズホールディングスと、九州ケーズデンキ、ケーズソリューションシステムズのグループ三社は、市内のホテルで入社式を開いた。計三十四人の仲間入りを祝い、接客の心得を説く平本忠社長を前に、新入社員代表の鎌田恵さん(22)は「お客さまの身近な存在であり続けるよう精進する」と誓った。

 ホールディングスの新入社員は、昨年度より十一人少ない九人。パート従業員の正社員登用に伴う影響という。

寺門頭取(右)を前に、答辞を読み上げる坂本さん=水戸市で

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◆常陽銀は186人が入行

 常陽銀行は、186人が水戸市の本店での入行式に臨んだ。寺門一義頭取は「仕事や地域との関わりを通じて自己実現を図り、悔いのない人生を送ってほしい」と激励。つくば市出身の坂本拓哉さんが「一日も早く金融のプロフェッショナルとして地域の未来をつくる力になるよう努力する」と意気込みを語った。

 新人行員は昨年度より46人少ない。ITによる事務効率化を図ったためだという。2013年度に始めた外国人留学生の採用では、総合職で中国からの留学生を1人採用した。

 

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