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【茨城】

17年・県貿易概況 輸出、初の1兆円超 日立・常陸那珂港が倍増

 県内の港などで取引された輸出入額を示す二〇一七年の県貿易概況で、輸出額が一兆三千百三十三億円(前年比55・3%増)になり、過去最高を記録したことが、横浜税関鹿島税関支署のまとめで分かった。輸出額が一兆円を超えたのも、統計のある一九七九年以降で初めてという。

 概況は、税関の鹿島港、日立港、常陸那珂港、つくば出張所で取り扱った貨物を調べた。輸出額が過去最高になったのは、日立・常陸那珂港が前年の二倍の七千九百九十六億円になったことが大きい。自動車の輸出額が前年の二・五倍と大幅に伸び、新たな拠点となっていることがうかがわれる。

 輸入額は、一兆四千三百五十七億円で前年比25・1%増。原油と粗油、石炭などの伸びが影響した。

 輸入額が輸出額を上回る貿易赤字が続いているが、一七年の貿易赤字は千二百二十四億円で、前年から六割減。赤字が一千億円台になるのは初めてという。(鈴木学)

 

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