東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

鹿嶋市長選 候補者の横顔 

(届け出順)

 鹿嶋市長選(15日投開票)は、いずれも無所属で、現職の錦織孝一さん(71)=公明推薦=と、新人で元市議の佐藤信成さん(44)の2人が立候補し、一騎打ちの戦いを繰り広げている。2人の公約や横顔を紹介する。(酒井健)

◆錦織孝一さん 71 無現<1>=公

◇五輪後も産業育てる

 市内では二〇二〇年東京五輪のサッカー競技が開催される。「ボランティアやおもてなしで、市民に参加してもらい、思い出をつくってほしい。お客にも鹿嶋を良いところだと感じてもらい、観光活性化の機会にしたい」と張り切る。

 市議、県議を経て一四年に初当選。「気力体力も十分。人脈や経験を生かし、市に尽くしたい」

 公約に、少子高齢化を踏まえ、高齢者の健康寿命を伸ばすことのほか、教育で「先生と子どもが触れ合える時間を増やし、信頼関係の構築につなげる」ことを掲げる。見直しを表明した歴史資料館(仮称)構想は、鹿島神宮周辺の「活性化の一手段」と説明する。

 五輪後も、道路や港を整備し、産業を育てる。観光では、鹿島神宮やサッカーの練習環境、体験農業などの地域資源で観光ルートを構成して「この地域で一泊できる形をつくりたい」。

 座右の銘は、真心で他人を思いやる「忠恕(ちゅうじょ)」。父の遺訓という。趣味は囲碁将棋、ゴルフ。娘二人は独立し、妻と二人暮らし。

◆佐藤信成さん 44 無新

◇暮らし重視の行政に

 「現市政のハコモノをつくろうとする姿勢や、過度のばらまき政策。圧迫されている市財政の健全化を図りたい。身近な暮らしを重視する行政に変えていきたい」と立候補を決意した。

 小売業社員を経て行政書士になり、二〇一一年に市議に初当選。キャリアカウンセラーとして大学生の就職支援にも取り組み、政治を通じて「働くことに夢を持てる子どもを育てたい」と理念を掲げる。

 公約に、道路整備や雨水対策といった市内の地域間格差の解消推進、市民税の3%を市民団体に割り当て、安全安心や環境美化の活動を担ってもらう「市民活躍予算」などを挙げる。

 東京五輪では「東京に来る外国人に、市内に滞在してもらう視点が必要」。鹿島神宮周辺の活性化は「地元の人も日用品を買い、食事に来るような店を増やすべきだ。新しい人が出店しやすい仕組みをつくりたい」と考える。

 好きな言葉は「信ずれば成る」。趣味は海外旅行。母、妻、高校一年生の娘一人の四人暮らし。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報