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【茨城】

旧暴力団施設、交流の場に 今月から守谷市 スロープなど改修

暴力団施設から生まれ変わった市民交流館=守谷市で

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 指定暴力団松葉会の関連施設「松葉会会館」だった守谷市大木の建物が今月から、市民交流館としてオープンした。住民らの暴力追放運動を機に、市が買い取り、「モリヤガーレ」の愛称で呼ばれる市民交流の拠点に生まれ変わった。

 市によると、松葉会会館は二〇一二年に完成。月一回の会合などで使われていた。一三年末には「市暴力団追放推進協議会」(会長・会田真一市長)が発足し、反対の署名運動などを始めた。一五年からは、松葉会の会合に合わせて住民らが事務所前に集まり、抗議運動も続けた。

 所有権をめぐる民事訴訟を経て、市は一六年、延べ床約五百六十平方メートルの平屋の建物と、土地約二千平方メートルを計一億三千万円で買い取った。間取りは変えず、約二千八百万円をかけ、スロープや女子トイレを設置するなど改修した。

 市民交流館は、市民の展示会やミーティングに貸し出せるように、多目的ホールと約三十畳の和室二室を備える。一時間あたりホールは二百五十円、和室は五十円で利用できる。

 

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