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【茨城】

最先端の研究体感 つくば市内十数カ所の機関 一般公開

光ファイバーに光の玉を走らせる物質・材料研究機構の実験=つくば市で

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 科学技術週間の最終日の22日、つくば市内の研究機関十数カ所が一般公開され、物質・材料研究機構では、普段は見られない最先端の研究60件以上が紹介された。 (宮本隆康)

 会場では薄く折り曲げられて建物の側壁などに張れる「ペロブスカイト太陽電池」や、空気中の酸素と反応させて放電する「空気電池」など、次世代の研究の試作品やパネルが展示された。

 実験や体験コーナーもあり、インターネットなど情報通信に使われるガラス製の光ファイバーに、光の玉が走るように見せる実験が人気を集めた。

 新興国の発展などで通信の需要が増えているため、今後の容量不足が懸念されている。実験では、容量を超える光を流し、光ファイバーのガラスが焼けていく現象を披露、親子連れらが歓声を上げた。

 母親と訪れた市内の中学二年の井上知基さん(14)は「説明が分かりやすかったし、実験を見せてもらったら、もっと理解できた。ますます科学に興味がわいた」と喜んでいた。

 

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