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【茨城】

梅まつり 来場、11%減の52万人

今年の梅祭りの様子=水戸市で

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 水戸市は、偕楽園や弘道館などを舞台に開かれた今年の「水戸の梅まつり」(二月十七日〜三月三十一日)について、来場者数が前年比11・2%減の五十二万一千八百人だったと発表した。低温による開花の遅れで会期序盤の客数が伸び悩み、終盤には見ごろが早まった桜に来場者を奪われる形になったという。

 梅まつりは昨年、千波湖での鳥インフルエンザ発生がありながら、天候に恵まれ、東日本大震災後で最多となる五十八万七千三百人が訪れた。今年は一日当たりで前年より約千八百人の減少となったが、会期を通じて五十万人の大台は確保し、一昨年の四十九万一千五百人は上回った。

 会期中には昨年に続き、刀剣ファンの女性に人気のアニメ「続『刀剣乱舞(とうけんらんぶ)』−花丸−」とタイアップしたスタンプラリーが実施された。企画したJR東日本水戸支社によると、内容の充実が実り、参加者は前年より39%多い一万四千七百八十人だった。

 スタンプ台が設置された徳川ミュージアムや県立歴史館、常磐神社義烈館への来場者数は、いずれも前年より増えており、梅まつり来場者数の押し上げにも貢献したとみられる。遠方からの参加者もいたといい、JR東水戸支社の輿石逸樹支社長は二十日の定例会見で「継続を前向きに検討したい」と話した。 (越田普之)

 

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