東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 茨城 > 記事一覧 > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【茨城】

小田川さん初当選 つくばみらい市長選 片庭さんの3選阻む

初当選を決めて花束を贈られる小田川さん(左)=つくばみらい市で

写真

 つくばみらい市長選が二十二日投開票され、無所属新人で元市議の小田川浩さん(51)が、三選を目指した無所属現職の片庭正雄さん(68)を約五千票の大差で破り、初当選した。投票率は49・37%、当日有権者数は四万一千三百六十一人だった。

 小田川さんは、市議二期目の昨年末、市長選出馬を表明。片庭さんの財政運営を批判し、つくばエクスプレス沿線で人口が増加するみらい平地区と、周辺の格差を指摘した。地域担当窓口の設置や、市外の病院へのバス運行、小中学校統廃合の再検討などを公約に掲げ、市政刷新を訴えた。

 二十二日夜に当選が決まると、集まった支持者らを前に「自民党の支部や、公明、多くの団体、企業のオールつくばみらいで勝ち取った選挙。地域に出向き、対話する市長を目指す」などと、あいさつした。

 勝因については「これまでの市政を変えなければ、と市民が考えたことに尽きる。高額な小学校の建設費など無駄が多く、一方で無理な削減もあり、お金を使う場所が違うと思われていた」などと報道陣に語った。

 片庭さんは選挙戦で、小学校や保育園の整備など、二期八年間の実績を強調した。しかし、前回市長選で支援を受けた地元県議が、今回は小田川さんの支持に回るなど、前回よりも得票数が減る結果になった。 (宮本隆康)

◆つくばみらい市長選確定得票

当 12,608 小田川浩 無 新<1>

  7,581 片庭正雄 無 現 

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報