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【茨城】

小澤征爾さん退院 10月水戸公演に意欲

 心臓の治療のため、入院していた世界的指揮者の小澤征爾さん(82)が退院していたことが分かり、十月に公演予定の水戸芸術館(水戸市五軒町)は二十五日の会見で「小澤さんと連絡を取ったところ、公演に意欲的だった」と説明した。

 小澤さんは三月上旬に、心臓から全身へ血液を送り出す部分が狭くなる大動脈弁狭窄(きょうさく)症と診断され入院。館で五月二十、二十二日に予定していた演奏会の出演を取りやめるなど、各地で降板していた。

 館によると、小澤さんは四月十日に退院し自宅療養を開始したという。活動再開に意欲的で、八〜九月に長野県松本市で開催する音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル」で復帰したいとしている。

 水戸での再開は、十月の水戸室内管弦楽団の第102回定期演奏会から。演目は未定だが、ベートーベンの交響曲を検討している。

 またこの日、館は二〇一八年度の事業計画を発表。米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞を二度受賞したロンドン在住のピアニスト・内田光子さんが十月二十六日、リサイタルを開くことも明らかにした。内田さんが水戸に来るのは、二〇一一年、一三年に続き三度目。 (山下葉月)

 

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