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【茨城】

かみね動物園 飼育・展示を充実へ カワウソ「イキイキ」 アイデア募集

園内で暮らすコツメカワウソ=日立市かみね動物園で

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 絶滅の恐れがあるカワウソの現状を知ってもらう「世界カワウソの日」が五月の最終水曜日に設定されていることを受け、日立市かみね動物園は、コツメカワウソが飼育施設で快適に暮らせる方法「イキイキ計画」を公募している。締め切りは五月二十日。 (山下葉月)

 園によると、コツメカワウソは体長約四〇センチ。東南アジアの水辺に生息し、水辺と陸上を行ったり来たりする。園内には六歳の雄と九歳の雌の計二匹がいる。

 公募は、動物園や水族館で暮らす動物たちの暮らしを豊かにするため、狭く単調になりがちな飼育環境に工夫を凝らして変化を与える「環境エンリッチメント」の一環。かみね動物園では開園五十周年に当たる二〇〇七年ごろから、この取り組みに力を入れており、コツメカワウソの飼育方法の公募は今回で二回目となる。

 公募する計画では、コツメカワウソの生態を調べてもらうことが条件。その上で、カワウソにとって安全で、かつ簡単に作れる取り組みを提案してもらう。

 過去には、餌を小さく切って寒天に入れる「ぷるぷるゼリー」や、水草を生やしてその中を泳がせる「水草ジャングル」など、個性豊かなアイデアが採用された。採用された計画は、六月二日午後一時半から開かれる、カワウソに餌を与える時間「もぐもぐタイム」で発表する。

 応募方法は、動物園のホームページ上にある専用の計画書をダウンロードし、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、〒317 0055 日立市宮田町5の2の22 日立市かみね動物園 「イキイキ計画係」へ送る。持ち込みやメールも可。

 

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