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【茨城】

県議会政活費返還訴訟 公明が66万円余返還 原告が訴え取り下げ

 市民オンブズマンいばらき(大矢尚武代表)は十七日、不当な支給と主張していた政務活動費を、県議会会派「公明」が県に返還したと明らかにした。

 県庁で会見した大矢代表によると、返還されたのは二〇一五年度の研修・視察の際の交通費など六十万九千九百三十三円と、利息五万八千五百六十九円。

 市民オンブズマンは「選挙応援などの政治活動や、事実上の観光に使われた」として昨年八月、返還を求める住民訴訟を水戸地裁に起こしていた。公明が該当金額を返還したため、訴訟は十七日付で取り下げた。

 公明の井手義弘代表は、返還を認めた上で、「裁判で議員活動に支障が出ないよう総合的に判断した。適切な政務活動費だという認識は変わらない」と主張している。

 また市民オンブズマンはこの日、いばらき自民、自民県政クラブ、(旧)民進、公明、共産の県議会五会派の一六年度分の政務活動費計五百十九万六千三百四十三円が不当な支給として、返還を求める監査請求を出した。

  (酒井健)

 

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