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【茨城】

3湖走破、認定証検討へ土浦で交流会 霞ケ浦1周 新愛称も議論

意見交換会後、3湖の関係者は互いの地域で作られたジャージーを着て記念撮影した=土浦市で

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 湖岸延長で国内トップ3の霞ケ浦、琵琶湖(滋賀県)、浜名湖(静岡県)の三湖でサイクリングによる観光振興(サイクルツーリズム)の連携を深めようと、官民関係者らが十八日、土浦市で初の交流会を開き、意見交換した。それぞれの地域の取り組みを紹介し、今後は三湖走破の認定証導入などを検討していく方針を確認した。 (越田普之)

 サイクリストの間では、湖や島を一周するのが人気になっていて、琵琶湖は「ビワイチ」、浜名湖は「ハマイチ」と呼ばれる。霞ケ浦でも筑波山麓コースと一体になった「つくば霞ケ浦りんりんロード」の整備が進み、主に首都圏から自転車愛好家が訪れる。

 こうした中、サイクルツーリズムをより一層、盛り上げていくため、三湖連携が決まった。

 この日の意見交換会で、静岡県サイクルツーリズム協議会顧問の宮内忍さんは「三湖連携のブランド化のため、お互いが持っているノウハウを共有するべきだ」と指摘。さらに、初心者の受け入れに力を入れるよう提案した。

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 また、霞ケ浦一周の愛称が決まっていないことも議論になった。県は、サイクリストに定着しつつある「カスイチ」では響きが良くないとして、新愛称を模索している。三湖の関係者は、連携を円滑に進めていくためにも統一的な新愛称を早期に決めることで一致した。

 参加者はこれに先立ち、りんりんロードを走る人向けの施設として三月にオープンしたJR土浦駅直結の「りんりんスクエア土浦」を視察。その後、りんりんロードを約一時間試走し、霞ケ浦北岸や筑波山麓方面を巡った。次回の交流会は、十月に浜名湖で開かれる予定だ。

 

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