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【茨城】

再稼働阻止へ 首都圏連絡会 伝える東海第二の危険性

30キロ圏に約96万人が生活するなど周辺に多くの人が住む東海第二原発(手前)=東海村で

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 首都圏唯一の原発で東海村に立地する日本原子力発電東海第二原発の再稼働を止めようと、首都圏の脱原発団体などでつくる連絡会が二十一日、都内で結成される。首都圏住民に東海第二の危険性を訴え、再稼働阻止の機運を盛り上げる。

 連絡会の結成は、「原発再稼働に反対する埼玉連絡会」「原発さよなら千葉」「脱原発かわさき市民」など、首都圏の脱原発団体が呼び掛けてきた。

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 東海第二は運転開始からまもなく四十年の老朽原発で、東日本大震災で被災したほか、周辺人口も多く、さまざまな不安要素を抱える。放射能が漏れる大きな事故が起きると、関東一円が深刻な影響を受ける可能性が高いことから、より広範囲な住民に危険性を理解してもらい、再稼働阻止に向け脱原発団体が共闘することを打ち出している。

 二十一日は、連絡会に賛同する東海村の村上達也前村長やルポライターの鎌田慧さん、評論家の佐高信さんらが東京都千代田区の参議院議員会館で午後五時から会見。午後六時からの結成集会では、活動内容を協議するほか、東海第二の廃炉を求める決議文を決定する予定だ。

 連絡会は個人と団体が入会可能で、会費は個人が一口五百円、団体が一口二千円。問い合わせは、たんぽぽ舎=電070(6650)5549=へ。 (越田普之)

 

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