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【茨城】

茨城国体フェンシング 太田さんが水戸市訪問「観客を満足させたい」

高橋靖水戸市長を表敬訪問した太田雄貴さん(右)=水戸市役所で

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 茨城国体が来秋開催されるのを前に、水戸市を会場とするフェンシング競技を盛り上げようと、日本フェンシング協会の会長で、五輪銀メダリストの太田雄貴さん(32)が二十一日、高橋靖市長を表敬訪問した。太田さんは「住民を巻き込んで、観客を満足させる大会を作りたい」と話し、成功を誓った。

 太田さんは京都府出身。五輪では、二〇〇八年北京の男子フルーレで個人、一二年ロンドンの団体と二大会連続で銀メダルに輝いたほか、一五年の世界選手権で優勝した。昨年八月に会長に就任し、フェンシングの普及活動に奔走している。

 水戸市は、会場となる東町運動公園の新体育館の整備が進む一方、市民の認知度が進んでいないなど課題も残している。

 この日、協会の関係者と三人で訪れた太田さんは「子供たちにフェンシングと触れ合える機会をつくりたい」と話し、市内の小中学校などで、出前授業を実施することを提案。「一度、会ったことのある選手が国体に出ていたら、きっと感動するはず」と期待した。

 市で今年十二月、国体に見立てたリハーサル大会の一つ「全日本フェンシング選手権」も開かれる。大会を準備する太田さんは「見た人がどれだけ満足できるかどうかが大切。リハーサルだが、独自の面白さを盛り込んでやっていきたい」と意気込んだ。 (山下葉月)

 

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