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【茨城】

国体でサッカー「eスポーツ」 コンピューターゲーム 47代表集まる

茨城国体で実施する「eスポーツ」をPRするチラシ=県庁で

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 県は二十二日、茨城国体(二〇一九年秋)の一環として、コンピューターゲームの腕前を競う「eスポーツ」の都道府県対抗戦を実施すると発表した。eスポーツの都道府県代表による大会は全国初といい、従来のスポーツ選手以外の層にも参加してもらうことで、国体の認知度アップを図りたい考えだ。

 県によると、ゲームは二〇年の東京五輪で鹿嶋市を会場に開かれる競技にちなむ「サッカー」で、ソフトは人気サッカーゲームの「ウイニングイレブン」(コナミ)を使う。

 画面上の十一人の選手らを複数人で操作できるゲームで、参加者には三人で一チームを編成してもらう。成人と高校生の二部門を設ける。一八年九月につくば国際会議場(つくば市)で県内のチームを対象にプレ大会を開催する。

 一九年二〜七月に各都道府県の予選会を開き、同年秋の本選では会場に大画面を設置し、各都道府県の代表ら約三百人を集めて実施する計画だ。

 地域の祭りや美術展などと並ぶ国体の「文化プログラム」として実施する方向で、共催する一般社団法人「日本eスポーツ連合」と調整している。

 発案は大井川和彦知事で、IT企業「ドワンゴ」の元役員だった経験が生きたという。二十二日の定例会見で「年齢や性別、障害の有無に関係なく楽しめる」と趣旨を説明した。予算は協賛企業などを募りながら今後、確定させる。

 eスポーツは若者を中心に人気があり、国際サッカー連盟(FIFA)は一八年夏にeワールドカップ(W杯)を開催する。 (酒井健)

 

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