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【茨城】

「竜神カフェ」で自然満喫 常陸太田 ダム湖に25日オープン

カフェの屋上にはハンモックがかかり、くつろげる=常陸太田市で

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 常陸太田市の竜神大吊(つり)橋の下にある竜神ダム湖付近に、ウッドデッキを設けた「竜神カフェ」が二十五日、本格的にオープンする。大吊橋ではバンジージャンプができるようになるなど、若者や家族連れが増えているため、市は現地の利用環境を整えることで、さらなるにぎわい創出につなげたい考えだ。 (山下葉月)

 市観光振興課によると、一四年に始まったバンジージャンプの利用者は若者が中心で年間約一万五千人が訪れる。一六年からは、竜神ダム湖でカヌー体験もできるようになり、家族連れでにぎわうようになった。

 しかし、周辺は山あいでひと休みできるカフェがなかった。そのため、市は、レジャーに来た人がくつろげる場所を提供しようと、現地に約三十年前に設置した水府観光物産館を全面改修することにした。

25日に本格オープンする竜神カフェの外観=常陸太田市で

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 鉄骨造り二階建てで、延べ床面積約百七十平方メートル。屋上部分を日よけ付きのウッドデッキにし、ハンモックをつるした。鉄骨は、カフェから見える大吊橋の鉄骨と同じ青色で塗り、統一感を出している。

 カフェは、水府振興公社が指定管理者となり運営。四月に着任したばかりの市地域おこし協力隊の小堤璃奈さん(28)、岸風花さん(25)の女性二人が中心になって切り盛りする。

 メニューは、コーヒーなどのソフトドリンクのほか、二人が考案した常陸秋そばの実と牛乳を使ったデザート「そばの実のフロマージュ」などのスイーツが味わえる。

 大吊橋で開かれている恒例の「竜神峡鯉(こい)のぼりまつり」に合わせ、市は先月二十八日から今月十三日まで試験的にオープン。市によると、大型連休中は一日に百人以上が訪れ、にぎわったという。

 市が実施した利用者アンケートで「食事もしたい」という声があり、二十五日からは食事メニューも追加する。営業時間は午前十時から午後三時まで。火曜定休。

 

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