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【茨城】

「ふくまる」厳選米、大吟醸酒の販売始める かすみがうら産コメ100%

ふくまる厳選米と、それで作った大吟醸酒をPRする広瀬さん(左)と山崎さん=かすみがうら市で

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 JA土浦は、かすみがうら市産のコメ「ふくまる」の厳選米を100%使用した大吟醸酒「ふくまる厳選米のお酒」の販売を始めた。七百二十ミリリットル入り税別二千三百円。関係者は「大吟醸らしいフルーティーでさわやかな香りで、すっきりとした飲み口」と自信たっぷりに味わいを紹介する。 (鈴木学)

 ふくまる厳選米は、県オリジナル品種・ふくまるを減農薬・減化学肥料で栽培し、粒が二ミリ以上と大粒で、食味がいいとされるタンパク質含有量6・5%以下に抑えた。ふくまるの市内栽培十七ヘクタールのうち一ヘクタールでしか作っていないという。

 ふくまる厳選米を使った酒は初めてで、今年の生産は約千八百本。「これくらいグレードの高い米を使った日本酒はなかなかない」と、製造した広瀬商店(石岡市)の広瀬慶之助専務。生産農家六人でつくるかすみがうら市特別栽培米研究会の山崎裕司会長は「愛されるおいしいお酒で、喜んでおります」と話す。

 JA土浦によると、ふくまるを知ってもらうことを前提に、いろいろな加工品を考えた中でお酒にたどりついたという。当初は、市内のかすみマルシェ、グリーンショップ霞ケ浦店、サンフレッシュ花野果と土浦市のリカーショップサトウの計四店で販売する。

 「徐々に取り扱うお店、飲食店を増やしていきたい」と担当者。日本酒を敬遠しがちな女性も含め、特に地元で継続的に飲んでもらいたいとしている。

 問い合わせは、JA土浦営農部=電029(823)7001=へ。

 

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