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【茨城】

「科学教育マイスター」に一ノ瀬さん 環境問題で出前授業

サーモグラフィーを使って赤外線の説明をする一ノ瀬さん=つくば市で

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 つくば市は7日、科学教育に功績のあった人を認定する「つくば科学教育マイスター」に、国立環境研究所の主任研究員一ノ瀬俊明さん(54)を選んだ。 (宮本隆康)

 一ノ瀬さんは環境学や地理学、アジアの環境問題が専門。気候変動や熱中症などについて、七、八年前から年に数回程度、市内の小中学校で出前授業を開いている。サーモグラフィーで道路や地面、植生の温度を測ったりして子どもにも分かりやすく説明している。

 この日、市役所で五十嵐立青市長から認定証を渡された一ノ瀬さんは「自分の頭で気候変動の問題を理解し、熱中症対策に取り組める知識を身につけてもらおうと、取り組んできた。今後も子どもたちに知識をシェアしてもらい、普及に努めたい」と話した。

 認定制度は、科学万博三十周年記念事業として、二〇一五年度に創設。これまで、市内の研究機関から五人が選ばれている。

 

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