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【茨城】

福を結ぶ「ふくゆい」 青々丸い 梅の実出荷

水戸市のブランド梅「ふくゆい」の袋詰めが進む=水戸市で

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 水戸市で、市のブランド梅「ふくゆい」の出荷が十二日、始まった。小雨が降る中、生産者らは青々とした丸い実の重さを計量したり、出来栄えを確認したりしていた。

 市は、梅の名所「偕楽園」があるものの、食用の梅をほとんど栽培していなかった。そのため、観光だけではなく梅の実も売り出そうと、市内のJAの生産者が栽培を開始。ふくゆいと名付け昨年、初出荷した。ふくゆいは「福を結ぶ」という意味で名付けられた。

 昨年は不作だったものの、今年は約二十人が計二・五ヘクタールの畑で育て、さまざまな品種の梅の開花時期が重なったり、人工授粉が功を奏し、昨年の約六倍に当たる約四トンの収穫を見込む。

 梅の実は梅酒や菓子用のペーストに使用。特に、大ぶりで傷のない青梅は、事前に注文した市民に販売する。JA水戸梅生産部会の飯島清光部会長は「梅ペーストは好評を得ている。今後は、もっと生産者も面積も増やしていきたい」と話した。

  (山下葉月)

 

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