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【茨城】

仮設はしご踏み外し、検査中の作業員骨折 原子力機構大洗研

 日本原子力研究開発機構大洗研究所(大洗町)は二十一日、構内で男性作業員(42)が仮設はしごを踏み外し右足かかとを骨折する三カ月の大けがをしたと発表した。被ばくや環境への影響はないとしている。

 機構によると、二十一日午前九時三十五分ごろ、材料試験炉のタンクヤードで、作業員が配管溶接の検査のためタンクに上ろうとしたところ、はしごを踏み外し、一メートル下の床に着地した際に骨折した。

 タンクヤードは主に軽水炉の冷却水を貯留するタンクが七基あり、タンクの取り換えなどのため事故当時はすべて空だったという。

 研究所では昨年六月、作業員が放射性物質入りの貯蔵容器を点検で開けたところ、内部のビニールバッグが破裂し、五人が内部被ばくした。研究所は被ばく事故当時、大洗研究開発センターの名称だったが、今年四月に変更された。 (鈴木学)

 

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