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【茨城】

江戸時代の石組み水路発見 水戸城跡で最長 あす現地説明会

見つかった石組み水路。手前から奥に傾斜している=水戸市で

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 県教育財団は、水戸城跡(水戸市北見町)の発掘調査で、江戸時代の石組み水路四本が見つかったと発表した。最長約六十メートルで、水戸城跡で確認された水路で最も長い。近くの那珂川や外堀方向に傾斜していることから、排水路と考えられるという。

 財団によると、水戸法務総合庁舎の新設に伴う調査で、調査箇所は水戸藩の家老・中山氏の敷地だった北三の丸の一角に当たる。水路は分岐や合流が確認され、屋敷を推測する手掛かりになりそう。また、石組みは多様で水漏れ防止加工が施されるなど、当時の土木技術の高さがうかがわれるという。

 現地説明会は七月一日午前十時から。参加無料で荒天中止。駐車場がないため公共交通機関の利用を呼び掛けている。問い合わせは財団水戸事務所=電080(3405)9044=へ。 (鈴木学)

 

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