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【茨城】

県ふるさと納税、返礼に特産品 初の試み 常陸牛やメロンなど

ふるさと納税の返礼品に加わった(上)常陸牛と(下)県産メロン(いずれも県提供)

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 県はふるさと納税の一環として、二万円以上の寄付をした県外在住者に、金額に応じて常陸牛やメロンなどの県特産品を返礼品として送る新メニューを本年度から始めた。県が返礼品に特産品を用意するのは初めてで、県内の多彩な農水産物のアピールを図る。 (酒井健)

 大手百貨店の高島屋(大阪市)と連携した企画で、返礼品は「高島屋選定品」として発送される。こだまスイカ、奥久慈しゃも、筑波ハム、さしま茶、蒸しだこ、干し芋、プリンなどの農水産物や加工品を中心に十種類以上あり、今後も増やしていく。

 県は二〇一七年度まで「自治体間の過度な競争を避ける」(税務課)として、返礼品は観光施設の優待券などにとどめていた。

 大井川和彦知事は「食をはじめとした県の魅力を全国にアピールしたい」と説明した。高島屋の一部会員にもカタログの送付などでPRする。

 県税務課によると、県のふるさと納税額は、一七年度は七百十八万円。ピークは東日本大震災が発生した一一年度の一億二千八百八十四万円だった。

 ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」などを通じて寄付できる。

 

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