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【茨城】

16カ所 あす海開き 県調査 放射性物質「不検出」

夏空の下、多くの海水浴客でにぎわう大洗サンビーチ=大洗町で(2014年8月撮影、県提供)

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 県内十八カ所の海水浴場のうち、大洗サンビーチ(大洗町)や阿字ケ浦(ひたちなか市)、河原子(日立市)など十六カ所が十四日、海開きを迎える。県は十二日、全海水浴場を対象とした今年四度目の放射性物質調査の結果を公表し、安全性に問題はないとして来場を呼び掛けている。

 県によると、海水中の放射性ヨウ素とセシウム、トリチウムは、全海水浴場で検出下限値を下回る「不検出」だった。砂浜の空間放射線量率は測定対象外の姥(うば)の懐マリンプール(ひたちなか市)を除き、毎時〇・〇三〜〇・〇六マイクロシーベルトで、沿岸市町村の測定地点と同程度か、それより低かった。

 県は、四月から海水や砂浜の放射性物質を測定してきた。今回の結果公表は、海開き前では最後。海水浴場の開設期間中にも一回、調査を予定している。

 十八海水浴場のうち、磯原二ツ島(北茨城市)と大竹海岸鉾田(鉾田市)は二十一日に海開きする。期間は、磯原二ツ島と高萩(高萩市)が八月十六日まで。それ以外は十九日まで。

 東日本大震災以降、県内の海水浴客は百万人に届かない状態が続いている。昨年は天候不順やサメの出現が影響し、四十四万八千人にとどまった。(越田普之)

 

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