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【茨城】

県保健所、再編 19年度中に延期 水戸で検討懇話会

保健所統合のあり方について議論する委員ら=水戸市で

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 県保健所の統廃合や管轄区域を議論する「県保健所再編検討懇話会」の第三回が十三日、水戸市内で開かれた。事務局の県は、検討の時間を取るためとして二〇一九年四月予定の再編時期を「一九年度中」に延期する方針を示した。

 県は五月、常陸大宮、鉾田、常総の各保健所を他の保健所に統合し、現在十二カ所ある保健所を九カ所に集約する素案を提示。医療、保健関係者らでつくる懇話会に意見を求めた。

 会合で、委員から「大規模災害時の拠点として、一定の規模を持つ支所機能が必要」「山間部など管轄区域が広いエリアや、車を運転できない高齢者への配慮を」などの意見が出た。

 懇話会副会長の諸岡信裕・県医師会長は、常陸大宮保健所がひたちなか保健所に統合された場合、「(常陸大宮保健所管内の)大子町から、ひたちなか市までは一般道で約六十キロあり、緊急対応の体制をしっかり確保するべきだ」と指摘した。 (酒井健)

 

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