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【茨城】

書道ガール「全国V目指す」 水戸葵陵高が29日愛媛で大会

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 高校生が音楽に合わせて踊りながら特大の紙に筆を走らせる「書道パフォーマンス甲子園」で、水戸葵陵高(水戸市)書道部が関東予選のビデオ審査を通過し、県内で初めて全国大会に出場することが決まった。一〜三年の「書道ガール」十二人が二十五日、県庁を訪れ、「優勝を目指します」と意気込みを語った。

 書道パフォーマンスは十二人以内でチームを組み、音楽に合わせてパフォーマンスをしながら縦四メートル、横六メートルの紙に文字などを書いて作品を仕上げる。制限時間は六分間。文字の美しさや独創性、体を動かす表現などが審査される。

 全国大会は愛媛県四国中央市で二十九日に開かれ、全国七ブロックから二十校が出場する。テーマには、絶えない争いや自然の猛威に対する「平和への祈り」を選んだ。

 同校書道部は東日本大震災のあった二〇一一年、一丸となって被災者を元気づけたいとの思いからパフォーマンスを始めた経緯がある。ユニホームの青色のはかまは東日本大震災の津波のイメージで、実際に日立市で震災を経験した部員が体で津波を表現する場面も盛り込んでいる。

 部長の江幡里奈さん(三年)は「平和への祈りを、全員で全身で伝え、優勝を目指したい」と抱負を語った。訪問を受けた大井川和彦知事は「リラックスして頑張ってください」とエールを送った。 (山下葉月)

 

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