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【茨城】

<つなぐ 戦後73年>原爆被爆者、経験語る 県庁、7日までパネル展

紙芝居を上演する「じゅげむ」のメンバーと茂木さん=県庁で

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 広島や長崎に原爆が投下されてまもなく七十三年になるのを前に、原爆被爆者の経験を伝える催しが三十日、水戸市の県庁二階ロビーで開かれた。広島で被爆した茂木貞夫さん(84)=水戸市=を主人公にした紙芝居が、茂木さんも出席して上演された。

 笠間市の朗読勉強会「じゅげむ」の女性らが、茨城大紙芝居研究会が制作した紙芝居を上演。茂木さんが被爆直後に川に飛び込んで逃げたことや、大やけどで皮膚がただれていたことなどを紹介した。

 茂木さんは上演後、「思い出すのがつらい話でも、同じ思いをする子どもが二度と出ないように、語り続けていきたい」と訴えた。

 県と県原爆被爆者協議会の共催。県庁二階ロビーでは八月七日まで「原爆パネル展」も開いている。原爆投下直後の広島、長崎の様子をとらえた写真など、広島平和記念資料館(広島市)が提供した二十三枚を展示している。 (酒井健)

 

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