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【茨城】

ビジュアル芸術家と伝統工芸作家コラボ 水戸で融合作品100点

伝統工芸品と斬新なデザインが組み合わさった作品が並ぶ「クラフアート展」=水戸市で

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 絵画やファッションデザインなど多彩な分野で活躍する水戸市出身のビジュアルアーティストのミック・イタヤさん(64)と、県内の伝統工芸作家がコラボレーションした「茨城クラフアート」展が、市内の文化デザイナー学院一階ギャラリーで開かれている。五日まで、入場無料。

 会場には、丈夫で水に強い特性を持つ常陸大宮市特産の西ノ内和紙を使ったクラッチバッグや、美しさと機能性を兼ね備えた結城桐箪笥(きりたんす)のジュエリーボックスなど、伝統の技と斬新な発想を融合させた作品約百点が並ぶ。

 県内の風土が育んできた伝統工芸とのコラボレーションについて、ミックさんは「ちょっとしたアイデアを加えることで、揺るがない技術の存在感や価値が変わっていく」と説明。「伝統工芸品を知ることは、自分たちが生きている土地を知ることにもなる」とし、特に若者が関心を持つことに期待を寄せた。

 三〜五日は、日替わりでワークショップやトークショーなどのイベントが開かれる。ワークショップは材料費などが必要で、先着順となる。問い合わせは県伝統工芸品展実行委員会=電029(301)3584=へ。(越田普之)

 

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