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【茨城】

城里町長の告発書提出 J2練習場契約を巡り 官製談合容疑で百条委

 サッカーJ2水戸ホーリーホックの練習場となっている城里町の七会町民センター「アツマーレ」の芝生グラウンドの維持管理契約を巡り、上遠野修(かとうのおさむ)町長が予定価格を漏らしたなどとして、町議会が設けた地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)は、官製談合防止法違反容疑などの告発書を議長名で笠間署に提出した。町長は疑惑を否定している。

 町は今年三月、神栖市の造園会社と年間約二千五百万円で維持管理の随意契約を締結した。

 百条委が七日公表した中間報告によると、昨年十一月に町長と水戸ホーリーホック側がやりとりした文書に、契約価格とほぼ同じ金額が示されていた。同社は当時、専門の技術者もいなかった。

 町長は七日の記者会見で「使用者であるチーム側との話し合いは必要。調査は中立公正を疑わせる不適切なものだ。何ら違法行為はない」と反論。別の二業者からも見積もりを取ったが、この造園会社が最も安かったとした。

 造園会社は水戸ホーリーホック側の推薦だったという。

 

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