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【茨城】

<夏の甲子園>土浦日大、反撃及ばず 最終回に代打・磯貝選手が本塁打

土浦日大−興南 初戦で敗退し肩を落とす土浦日大ナイン=甲子園球場で

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 第100回全国高校野球選手権大会で九日、土浦日大は初戦を迎え、興南(沖縄)に2−6で敗れた。序盤は息詰まる投手戦だったが、中盤に先制を許し、その後も突き放された。好機をたびたびつくったが、得点に結び付かなかった。

 先発の富田卓投手は五回無死一、二塁から、犠打の処理をミスし、無死満塁のピンチを背負い、犠飛で先制を許した。その後も興南打線につかまり加点された。

 六回表、土浦日大も反撃。長打力が持ち味の主将の鈴木健太選手が敵失で出塁するなどで好機をつくり、小菅康太選手の二ゴロの間に1点を奪った。九回表、代打で登場した磯貝郁人選手がレフトスタンドに本塁打を放ち、一矢を報いたが及ばなかった。

◆監督・選手談話

<土浦日大・小菅監督> 「向こうの投手が上手だった。好機に打てなかった」

<同・鈴木主将> 「ボール球に手を出したことが敗因」

<同・富田投手> 「力んでしまった。自分らしいボールが投げられなかった」

<同・磯貝選手>(九回に代打で本塁打)「後ろにつなぐことだけ考えて積極的に振った」

土浦日大ナインの活躍に拍手を送る市民ら=土浦市役所で

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◆「よし」「いいぞ」市民声援 土浦市役所でPV

 土浦日大の初戦に合わせ、土浦市役所では大型テレビで試合を中継するパブリックビューイング(PV)があり、市民ら約二十人が、真剣な表情で選手のプレーの様子を見守った。

 会場では、テレビの前に集まった人たちが「よし」や「いいぞ」などと、声援や拍手を甲子園に向けて送っていた。通りがかった人が立ち止まり、画面を眺めることもあった。

 2点差を追い掛ける八回表、土浦日大が無死満塁とすると、一段と声量は上がったが、チャンスをつぶすと、ため息に包まれた。

 応援していた会社員の島崎真一さん(60)=つくば市=は「ヒットをよく打っていて、力の差は感じなかった。チャンスが巡ればと思っていたが、負けて残念だ」と話した。 (水谷エリナ)

 

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