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【茨城】

Vチューバ−「茨ひより」 県が起用 「いばキラTV」アナウンサー

大井川知事(右)から、いばキラTVアナウンサーの辞令交付を受ける茨ひより

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 県が運営する動画サイト「いばキラTV」のアナウンサーに、VTuber(Vチューバー)と呼ばれるCGアニメーションのキャラクターが「着任」した。VTuberは新たなPR手法として企業などで広がりを見せているが、自治体公認は国内で初めてという。 (越田普之)

 県は、いばキラTVを視聴する若者らに県の魅力を新たな形で伝えようと、新番組の司会役にVTuberを起用。会員制交流サイト(SNS)のツイッターで名前を募ったところ、約二千件の応募があった。専門家の意見も踏まえ、キャラクターの雰囲気や画数から、「茨城日和(ひより)」をもじって「茨(いばら)ひより」に決定したという。

 茨ひよりは県庁勤務三年目の女性職員という設定。キャラクターデザインは、県内出身のイラストレーターのハルタスクさんが手掛けた。衣装は、国営ひたち海浜公園のネモフィラや、県名物の干しいもを思わせる色合いで、頭にはアンコウのような髪飾りを付けている。声優は非公表。

 今月三日には、大井川和彦知事から辞令を交付された。十日には最初の動画が配信され、目標として「都道府県魅力度ランキング四十七位を脱却」と決意表明した。出演する動画は月に二本のペースで投稿され、最終的に十本ほどのシリーズになる予定だ。

 大井川知事は今月の定例記者会見で「英語や中国語も勉強しているということなので、海外の視聴者に向けた活躍も期待している」と語った。

 

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